本文のエリアです。
木材加工・墨付け
木材加工
無駄のない職人の手仕事
木の良さを生かすには、木材一本一本の加工が大切です。
小宅建築は、機械にばかり頼るのではなく、ノコギリやノミ、カンナといった昔ながらの道具を用いて丁寧に加工を しています。
今は、機械でプレカット加工された木材を使うのが主流で、こうした技術を持っている大工が少なく、持っていたとしても未熟であることが多いようです。
しかし小宅建築の大工は、棟梁から受け継いだ熟練の技を習得し、共に切磋琢磨しながら腕を磨いてきました。
手間ひまをかけた手仕事だからこそ非常に細かな調整ができ、小さなこだわりまでもが実現できます。
また、木材にロスが出ないよう、一本を無駄なく使うので、資材にかかるコストを抑えることができ、お客様の建築資金も安く抑えることができます。
![]() |
![]() |
![]() |
墨付け
墨付け・刻み
墨付けとは、棟梁が描いた図面通りに柱材や梁材、造作材などに加工の基準となる印を引くことです。
刻みとは、墨付けの線に沿って木材を削り加工すること。
この二つの技術が家の品質を決めると言っても過言ではありません。
小宅建築の大工は、こうした伝統的な大工技術を皆が習得し、豊富な経験を有しています。
墨付けと刻みを正確に行うことで、木と木がしっかりと組み合わさり、高い強度と優れた気密性を持つ家を建てることができます。
![]() |
![]() |